ぬるーいお風呂が待ってます。今日もシソで健康に
今日の福島市は昨日を8℃も上回る35℃を記録し、猛暑日。明日も明後日も相応の気温予測がたてられています。こうなると、どうやって健康を保つかが命題ッスね。
そこで提案したいのは入浴の工夫。「湯船につかる」のは日本人ならではの健康法。浴槽に沈んだ身体にかかる水圧(これがなんと500kg!!)や、暑かった日に37℃から38℃程度の、お湯とは呼びにくい低温の湯にゆっくりと入ることが自律神経に作用して副交感神経系を優位にする、カンタンに言うと全身リラックスしちゃうのだそう。さらにさらに!! 先日、薬味ばかりでなく積極的に食べましょうとオススメしたしそっぱ、大葉。お庭でワサワサ栽培している方なら、これをたっぷり湯に入れちゃいましょう。軽く洗った大葉を、ひとつかみ、ふたつかみ。主に葉の裏についている香粒(ペリルアルデヒド)をやさしくなぜながら湯へ香りを広げましょう。くれぐれも湯へ入れる前にゴシゴシ洗ってしまわぬように。
そもそもシソとは「紫蘇」と書き、漢方の世界では「蘇らせる力のある薬草」として鬱症状の緩和に使われるのだそう。気の巡りを改善して心身のデトックスに、香りのお風呂。ぬるめにゆっくり、どうですか。では、また。