マイホーム新築ごっこ ~その6 施主支給で建築費シェイプアップ①~
さて、6回目の今回は建築会社を絞り込みんで具体的なプランニングと見積りというステージへ。
家づくりを決断した誰しも掲げる「コストダウン宣言」。ただ、「無駄な費用」は省くべきですが、手を抜いたり必要以上にローコスト化に励むべきではないと思います。そう考えるとコストダウン、ではなく無駄をそぎ落とすという意味でワタシ、福仙通商のオーサワMは「建築費シェイプアップ」と呼びます。
その1つ、キッチンやトイレ、バス、照明などの住宅設備機器、略してジューセツ費のシェイプアップ術。この分野に凝り始めるとコストは膨らみます。誰でも高機能な新製品、好きですものね。でもそういうのは高い!! そこで今回のテーマは「型落ち品ジューセツ!」。
メーカーの新商品は2月から3月、9月から10月にかけて発表されることが多く、その時期には旧製品が型落ちとなり、在庫限りで価格が下がることがあります。ショールーム展示品処分なんてのもあります。そういった機器をネットで安く購入し、取付けだけを建築会社にお願いする「施主支給」という方法が少しずつ広がっています。特に安くなるのがエアコンを量販店で買うという選択。量販店の価格は工事費込みですから家の完成に合わせて取付もOK。ただし、そういった施主支給品は建築会社としての保証が付けられないという理由でNGというケースがありますので事前に建築会社に確認を。
では、また。