ポリフェノール神話より今日のホッカイロ
今日のお昼にたまたま見たテレビのバラエティー番組に、往年のアイドル歌手N田Hかるが出演していました。彼女が控えめながら、でも自慢げに示したのが「柿渋のど飴」。ここでその効果効能を謳うつもりはないですが、さもあらん、販売元の会社のウェブサイトには「テレビで紹介されて完売御礼」の文字。はて？ 柿渋って懐かしー!!
そう、思い出した!! かくいう私・オーサワMは10数年前に「柿渋飲み」を実行していたんです。ホームセンターの「塗料売場」に木材の防腐塗料として売られていた柿渋を、野菜ジュースにブレンドして毎日飲んでいたんです。その理由はポリフェノール。高血圧・糖尿病・高脂血症。そんな中高年の悩みを一挙解決してくれる(かもしれない)魔法のクスリ的存在として行きついたんです。まー３ヵ月は続けましたかね～。
え？効果あったのかって？…それは聞かぬが仏。
緑茶のカテキンも玉ねぎのケルセチンもコーヒーのクロロゲン酸も、そしてこの柿渋のタンニンも老化を食い止める救世主たる「ポリフェノール」の金科玉条を身にまとって健康大国・ニッポンに降臨しました。でもそれよりも大事なことをその数年後に僕は見つけました。それが体を温めるということ。おなかを温めて、腎臓を大切に。冷やすのはダメですよ、オンナノコもオトコも。ホッカイロがヒトを救うッ！では、また。