純血ではなくハーフの魅力について考える
四方を海に囲まれた島国ニッポンでは「ハーフ」という呼び方に、あるの種の憧憬のような気持ちを抱くものでした。純ニッポンも良いけれど欧米の方々の瀟洒な雰囲気、軽やかな髪色に茶色がかった瞳。パリ五輪に限らずスポーツ界ではハーフジャパニーズ・アスリートが活躍しています。
先日、青森・十三湖のシジミをいただき夕食にペペロンチーノで味わったのですが、シジミも淡水と海水がハーフになった「汽水湖」で育つ特産品。絶品でした。鳩のカタチをした十三湖では大粒のものだと3センチほどにもなり、日本で最も美味しいとされてるシジミです。なお、当地では汁で味わう際には塩味が基本で、味噌はホンの少しだけ風味ほどに加えるのだそうです。4人前でも味噌は小指の先ほど。これはもう、ハーフでなくクォーターにも満たない。
ま……、とにかくAとBを融合させると魅力が増すということ。いま私オーサワMが、最も熱望しているのがブドウの房のようになったひと口桃か、スイカのような大きいイチゴ。※タネ問題は見なかったことにする特約付き。
では、また。