疲れきったエアコン様に「おそうじごほうび」を。
この夏もエアコンフル回転の日々がやっと終わる気配を見せていますね。やれやれ。
ところでそのエアコン、ちゃんと冷えていましたか？なんか涼しくならないな～と温度設定下げまくっていませんでした？まぁまぁ冷えていたとしても、エアコン自体に負荷がかかっていて、余計に電気代がかかっていたらどうします？
なんの事やらと思っているアナタ。この週末にでも室外機のサイドやウラを見て下さい。ブォンブォン回っている丸いファンのウラです。通常なら細かいタテのスリット状にスキ間が見えるはずの冷却フィンにホワホワとホコリが詰まっていたら黄色シグナル。アルミフィンの銀色が見えないほどに土ボコりに固められていたらレッドカード!!
熱交換システムで屋外に熱気を排出してくれるエアコン室外機にガッツリ負荷がかかっていると、電気を余計に使うことになります。例えるなら、双子の赤ちゃんを前後に背負って前カゴにベニマルで買った新米10キロを乗せて西町陸橋を上る自転車ママ。ハヒーッハヒーッ。ま、下りは楽ですけどね。
なお、室外機の冷却フィンは軟らかいアルミ製で薄さ0.1ミリ。乱暴にゴシゴシやると歪んでダメにしちゃいます。柔らかいブラシで丁寧にかきとり、ぶつけないように掃除機で吸い取るのが良いようです。くれぐれもホースで水をジェット噴射しないように。一発で故障します。たいへんだと思ったらプロにお願いしましょう。では、また。