間取り図の見方の味方!! 《その2》 DKとLDKの広さの違い
こんにちは、福仙通商新人スタッフのオーサワMです。「間取り図」についてのお話、第2回はKとDK、LDKの違いについてお話します。
K(キッチン)は調理スペースだけ、DKはダイニングキッチンだから食べるスペースもある。LDKはリビングルームもプラスされてる?DKよりはLDKが広そうなのは何となくわかるけど、面積の基準はあるんでしょうか?
……あーるんですッ!!(カビラ慈英ふう)
その基準は部屋タイプによって違うんですが、一部屋タイプ(1K、1DK、1LDK)の場合はキッチンが3畳など4.5畳未満の部屋はKだけ、DKと書いてあれば4.5畳以上・8畳未満、LDKは8畳以上のことを示しています。一方、二部屋タイプ以上(2K、2DK、2LDKや3DKなど)の場合はKは6畳未満の場合、DKなら6畳以上で10畳未満という広さ、LDKは10畳以上ある物件が該当します。
もし、あいまいな基準で決められていたら「LDKにしてはイメージしてたより狭くない?」とか、不満やトラブルになっちゃいますよね。そこで2011年に、不動産業界として前述のような基準をつくったんです。物件選びの参考にして下さい。
では、また。