子育て世代には賃貸か、マイホーム取得か。     深い問題です。

2022/07/23

 こんにちは、福仙通商西店スタッフの新人オーサワMです。来週25日頃からは連日30℃オーバーの蒸し暑さが本番となりそう。まさに「土用」(暑さに体が参ってしまわぬように、ハードな土仕事などは控える期間)ですね。

 さて表題は、ここ数十年言われ続けている永遠のテーマ。好きな土地に住み替えられて税金も少ない賃貸生活。片や持ち家は人生のバイタリティーを生んでるくれる心の拠り所。単純な比較はもちろんできません。ここでは「子育て世代としてはどちらが良いか」という点で考えてみます。

 まず住環境としての比較。暑さ寒さに耐える性能、これは持ち家が圧倒的に優位。遮音性や耐震性も、一般的な賃貸住宅では数段ランクが落ちます。いわゆるヒートショック由来の健康被害。小さなお子さんの健康・安全面を考えると最新の新築住宅と比較すれば不安があります。一方で、受け入れ可能な保育施設へのルートを考えながら適した宅地を探すのは容易なことではないでしょう。勤務地や親世帯住居との位置関係を考え、希望の面積で、しかも予算内の宅地を見つける……、なんだか遠い目になっちゃいますね。そこは福島市内だけでも2,000棟以上あると言われる賃貸物件の豊富さに軍配が上がります。

 そういった数(スペック)ではない視点、子どもや親にとって「どちらが幸せか?」で考えてみます。賃貸のトラブルと言えば騒音問題。特に子どもが原因のことが多く、「静かにしなさい!!」と叱る親の方が実はストレスになるもの。ホントは叱りたくない、のびのびと育てたい。親子の幸せは、こんなところから始まるものなんですよね。

 運よく、希望の宅地が見つかる。それに賭けるのみ? お探しの方はまず当店のカウンターへお越しください。では、また。

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Posted by fukusen