不動産用語「ろ」
ロフト
- (読み方:ろふと)
もともとは納屋や馬小屋で干し草などを蓄える二階に相当するスペースを意味し、また教会や講堂の中二階や桟敷、倉庫や工場の最上階のスペースなどを指すが、主に次のような3つの意味がある。
1) 屋根裏の空間を利用して造られた部屋
2) 床から天井までの高さが大きい部屋において、天井近くに設置された物置等に利用できる空間
3) 1つの住戸内において、2つの部屋が上下に連続した形で造られているとき、上の方の部屋
わが国では主にマンション・アパートで2)の意味で使われることが多い。
傾斜屋根の小屋裏空間にある部屋は「アティック (attic)」、小屋組みのすき間を利用したもので特にみすぼらしい感じがする部屋を「ギャラット (garret)」という。
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